2018/2/24 第20回(企画編⑤) 公開プレゼンテーション

第20回(企画編⑤) 公開プレゼンテーション

テーマ:公開プレゼンテーション
報 告:「とよなか地域創生塾」塾生
講 評:石川路子さん(甲南大学経済学部教授、豊中市市民公益活動推進委員)
    谷亮治さん(京都市まちづくりアドバイザー、大学講師)
日 時:2018年2月24日(土) 14:00~17:00
会 場:とよなか男女共同参画推進センターすてっぷ  ホール

1.公開プレゼンテーション

5月に開校して以来、全20回を重ねてきた「とよなか地域創生塾」の成果発表です。
淺利敬一郎・豊中市長からの挨拶の後、グループでの企画づくりとそれに基づくイベント・活動の結果を公開で報告しました。

各グループの発表については、ゲストの石川路子さん(甲南大学経済学部教授、豊中市市民公益活動推進委員)、谷亮治さん(京都市まちづくりアドバイザー、大学講師)からそれぞれ講評がありました。

各グループの発表内容(発表順)

グループ名 概要 発表の様子
チーム「庄内」 一日を元気にスタートさせる大事な役目、朝ごはんに着目。朝ごはんを色んな人と一緒に楽しく食べることで、人の輪作りもめざす試みです。

 

 

おでん 普段、出会うことのない多様な背景をもつ人たちが集まり、相手の知らなかったことを知ることで距離が縮まる「おでん」のような集まりの実現にむけて検討しました。

ある日のおでんの1日~もろくまくんが来たよ

Teamとよなか村で暮らす 本来の「ムラ社会」がもっていた地元・町でのつがなりや関係を再構築することで、モノやお金ではない「人」の価値をつくり出していくことを試みました。

 

ご当地おじさんウルトラクイズの歌(音声のみ) ↓

ヒトヂカラ~可能性と魅力溢れる街、豊中の実現~ 豊中市におけるInclusive society…包括型社会づくりのためのSocial inclusion 社会的包摂について考察しました。包摂型社会を実現するための「ローカルメディアの構築」について検討しました。

 

育く育くかふぇ 「子育て世代の女性がやりたいことを実現できる環境づくり」にむけて検討中。子育て世代の女性のサードプレイスや、互いにつながり成長していける企画を考えました。

 

  

↑ ゲストの石川路子さん(甲南大学経済学部教授、豊中市市民公益活動推進委員)と、谷亮治さん(京都市まちづくりアドバイザー、大学講師)。すべての発表の後には全体の講評もありました。

2.修了式

公開プレゼンテーションを終え、最後は塾生のみの時間を過ごしました。
まずは修了式。全20回の講座のうち、15回以上出席した皆さんに豊中市長からの修了証書が送られました。
次に塾生ひとりひとりからの1分間スピーチ。全20回をふりかえって、またこれからの抱負も含めて他の皆さんにメッセージを送りました。
最後に記念撮影を行って、すべての課程を終えました。

 ←塾生による1分間スピーチの様子