第10回 フィールドワーク
日 時:2021年11月13日(土)13:00~18:00
場 所:とよなか縁結実・庄内地域
講 師:橋本慶さん(豊中市創造改革課)
とよなか地域創生塾の第10回は庄内エリアでのフィールドワークでした。
創生塾の2・3期生がリノベーションを手掛けたとよなか縁結実に集合、まずは庄内を含む南部地域についてのレクチャーを受けました。
まず南部ブラザーズの橋本さんから南部地域の現状と今後の構想について説明していただきました。
続いて、スタッフの松田さんからとよなか縁結実のリノベーションについての説明がありました。
だいたいの行き先を決めたらグループに分かれて出発です。
前半は全体で動きました。
駅の東側にあるゲストハウス一六八。オーナーの井関敦子さんに、ゲストハウスとして開業した経緯やコロナ禍を受けて地域に向けた新たな取り組みの構想などについて伺い、施設を見学させていただきました。
豊南市場ではストリートピアノを見学。ちょうど弾いている方がおられました。
この日は駅前通りの音楽ステージも実施されていました。
ごはん処おかえりの上野敏子さんは、とよなか地域創生塾の卒塾生でもあります。
現在進行中の取り組みについて語っていただきました。
隠れたSOSを拾う工夫などを教えていただきました。
居場所ぐーてんでは、佐々木妙月さんにご説明いただきました。
偶然の出会いから才能が発見されたお話や、いち早く取り組まれた子ども食堂の話などを聞かせていただきました。たまたま通りがかったおばあさんがベンチで休憩していくなど、実際に地域の方と関わる様子に触れることができました。
南部コラボ、庄内さくら学園の建設工事現場にも立ち寄りました。
ごはんやぐぅでも佐々木妙月さんに再会。
運営している趣旨などを教えていただきました。
とよなか縁結実に戻った後、グループで印象に残った場所や人、感想を語り合いました。
最後にグループごとに発表。感想を共有しました。
庄内や地域で活動する人たちの魅力に気付いたという話が多かったように思います。